大阪で再生医療を提供する「大阪再生医療センター」について、薄毛・AGA治療の内容について紹介します。
インターネット上に「大阪再生医療センター」の口コミは見つかりませんでした。
院名のとおり、再生医療の研究や治療が中心の大阪再生医療センターは、髪の再生はもちろん、肌や歯槽骨の再生から免疫治療やガン遺伝子検査まで行う医療機関です。PRPも扱っていますが皮膚再生治療がメインで、毛髪再生治療に関しては幹細胞上清液療法を提供しています。
大阪再生医療センターでは、幹細胞上清液療法による毛髪再生治療を行なっています。これは、幹細胞より抽出した成長因子やAAPEというタンパクを、気になる部位へ注入することにより、毛髪の再生や成長を促す再生医療。薄毛のタイプや、男女を問わず受けられる治療法ですから、高い効果を期待できます。
治療を施すのは、再生医療で権威のあるドクター。大阪再生医療センターでは、あくまで再生医療で治療を進めるため、プロペシアやミノキシジルといった内服薬の処方は行わないそうです。とりわけ、ミノキシジルやフィナステリドなどの薬剤は全身に作用することもあって、毛髪再生療法中には使用を薦めない方針を打ち出しています。
毛髪再生治療は、おおよそ3カ月、最低6回の通院が必要です。個人差はあるものの、多くの患者が4回目あたりから発毛効果を実感できるのだとか。3カ月の通院後も診断のため、2カ月に1回を目安にフォローアップ治療を実施してくれます。
幹細胞上清液療法(毛髪)
大阪再生医療センターでは幹細胞上清液を頭皮に注射する「幹細胞上清液療法」をおこなっています。幹細胞上清液にはサイトカイン(成長因子・増殖因子)が豊富に含まれており、育毛を促進してくれます。
施術はブロック麻酔をしてから気になる部分に幹細胞上清液を注射します。治療箇所の範囲などによって注入する薬剤の量は異なりますが、施術時間は15~30分程度で済みます。また、副作用として治療箇所の赤みや腫れ、熱感や内出血など挙げられます。
なお治療は3~4週間に1回、計6回を1クールとしており、1クール終了後も2カ月に1回のフォローも実施しています。
※HARG、PRP、BENEVはすべて保険適用外の自由診療のため、全額自己負担になります。費用は、税抜価格を掲載(税込表記のクリニックも一部ありますので、その際は「※税込み価格です。」とページ内に記載しています)。症状・クリニックにより、費用や治療回数・期間は変動しますので、詳しくは直接クリニックへご相談ください。 また、副作用や治療によるリスクなども診療方法によって異なりますので、不安な点については、各クリニックの医師に直接確認・相談してから治療を検討することをおすすめします。
毛髪再生治療(AGAやFAGA)の中でも、頭部に直接薬剤を打ち込むことでより発毛効果が得やすいといわれ注目を集めているのが「育毛メソセラピー」。
クリニックによって薬剤に違いがありますが、その中でも「薬剤に決まりがある」治療方法があります。その代表的なものとして、「HARG療法」「PRP療法」「BENEV療法」が上げられます。
「HARG療法」は他人の脂肪由来幹細胞の培養上清液を頭皮に注入する方法です。
「PRP療法」は自分の血液から成長因子を抽出し頭皮に注入する方法です。
「BENEV療法」他人の皮膚由来幹細胞の培養上清液を頭皮に注入する方法です。
当サイトでは、自分の血液から作られるために副作用リスクが比較的低いPRPをオススメしています。