今回は、東京都内で毛髪再生医療を提供している、銀座よしえクリニックの毛髪治療の特徴や料金、医師の経歴、基本情報などを紹介します。東京で毛髪治療を受けられる病院をお探しの方は、ぜひ読んでみてください。
銀座よしえクリニックは、昭和大学病院の連携医療協力機関として地域の大学病院とも連携している、ネットワークの広い皮膚科のクリニックです。診療科目は保険診療の「一般皮膚科」と自費診療の「美容皮膚科」があり、虫さされ、にきび、ほくろ、たこ、手荒れ、ピーリングなど美容治療、さらには薄毛治療まで、幅広く様々な症状に対応しています。
毛髪再生医療では、男性にも女性にも有効な治療法とされるHARG療法をはじめ、育毛ダーマペン、白髪・脱毛症改善治療(白髪注射HAIRLine)、内服治療など、複数の治療法を実践しています。
銀座よしえクリニックの毛髪再生治療の特徴の一つは、医療機関でしか施術ができない「HARG療法」を行っていることです。「HARG療法」とは、文字通り毛髪を再生するための治療法のことで、人間の体から採取したタンパク質の一種である成長因子やHARGカクテルを頭皮の表面から注射器で注入し、休止期にある毛母細胞に刺激を与えて発毛・育毛を促進します。
頭皮の外に表出した毛髪を活性化させるのではなく、細胞レベルで毛根からの再生を図ろうとするのが特徴です。また、本治療は男性にも女性にも対応。注入するHARGカクテルも男性・女性ごとに配合を変えて調整し、それぞれにマッチした薬剤を用いた治療が行われています。
毛髪そのものより、頭皮の奥の毛根や毛包に刺激を与える治療法として、銀座よしえクリニックでは「育毛ダーマペン」も行っています。「育毛ダーマペン」とは、微細な針を用いて頭皮に穴をあけ、ビタミンや成長因子など毛髪再生に有効な栄養剤を導入する治療法です。
特徴としては、比較的少ない時間で多くの穴を開けられること、薄毛、円形脱毛症、髪のハリやコシの復活に効果が期待できること、治療したその日に洗髪できることなどが挙げられます。針での治療に比べ痛みが少ないと説明されていることにも、注目できるでしょう。
針を用いた治療に抵抗のある方向けには、飲むだけでよく通院回数も少ない、内服治療も提供されています。銀座よしえクリニックでは、脱毛症に悩む女性向け向けに、ミノキシジル(血管拡張剤)、パントシン(ビタミンB5)、亜鉛などの栄養成分を含んだ「レディースセット」を用意。
毛根への直接的な導入はありませんが、栄養成分の服用によって毛母細胞に働きかけ、血流を増やし、新陳代謝向上や脱毛予防の効果を期待することができます。変化を実感できるまでの期間は、4~5ヵ月程度です。
※HARG、PRP、BENEVはすべて保険適用外の自由診療のため、全額自己負担になります。費用は、税抜価格を掲載(税込表記のクリニックも一部ありますので、その際は「※税込み価格です。」とページ内に記載しています)。症状・クリニックにより、費用や治療回数・期間は変動しますので、詳しくは直接クリニックへご相談ください。 また、副作用や治療によるリスクなども診療方法によって異なりますので、不安な点については、各クリニックの医師に直接確認・相談してから治療を検討することをおすすめします。
毛髪再生治療(AGAやFAGA)の中でも、頭部に直接薬剤を打ち込むことでより発毛効果が得やすいといわれ注目を集めているのが「育毛メソセラピー」。
クリニックによって薬剤に違いがありますが、その中でも「薬剤に決まりがある」治療方法があります。その代表的なものとして、「HARG療法」「PRP療法」「BENEV療法」が上げられます。
「HARG療法」は他人の脂肪由来幹細胞の培養上清液を頭皮に注入する方法です。
「PRP療法」は自分の血液から成長因子を抽出し頭皮に注入する方法です。
「BENEV療法」他人の皮膚由来幹細胞の培養上清液を頭皮に注入する方法です。
当サイトでは、自分の血液から作られるために副作用リスクが比較的低いPRPをオススメしています。